再・マウスコンピュータ買ってみた

デスクトップがいろいろ限界なので、買い替えることにした。

半年前、引っ越したタイミングでクリーンインストールしたんだけど、最近旅行のたびに車窓動画とか撮りまくっているせいかHDDが9割埋まってしまった。増設・交換も考えたんだけど、PhotoshopバージョンアップしたらVRAM足りない言われるし、SDカードスロットは接触不良だし、さすがにいろいろ限界なのかなとあきらめて買い替えることに。調べたら前回買い替えたのが10年も前なので、さすがに減価償却もいいところだろう(前回も9年目で買い替えている…だいぶ物持ちいいな自分)。

いま使ってるのは店頭で買ったマウスコンピュータ(NEXTGEAR-MICRO im520SA2-EX)。自作できない素人にしてみれば、そこそこのスペックのものがそこそこの値段で買えるので、今回もマウスで買うことにした(あと、昔の友だちがマウスに勤めてたことがあるっていう、人から見たらどうでもいい理由もある)。ドスパラも人気あるみたいなのでちょっと悩んだんだけど、ドスパラのサイトはスペックで絞り込み検索ができないので、調べづらくて面倒になってやめてしまった。

いろいろ調べたけど、セール中で納期が早かったG-Tune EN-Zっていうのにした。10年前買ったPCとのスペックを比較すると:

  • Intel Core i7-3770 (4Core/3.40GHz) → Intel Core i7-12700K (8P-cores/4E-cores/20 thread/TB 5.0GHz/25MB)
  • DDR3 SDRAM PC3-12800 4096MB x 2 → DDR4-3200/PC4-25600 16GB×2
  • 500GB SATAIII 7200rpm → SSD 1TB (M.2 PCI Express) + HDD 2TB
  • Intel B75 Express Chipset → Intel Z690 Chipset
  • NVIDIA GeForce GTX560/1GB → NVIDIA GeForce RTX 3060 / 12GB

なお、買っておいて正直これでどのくらい変わるのかよく分からない。PC詳しい友だちもおらんのだが、Twitterでいろいろつぶやいている情報を参考にしたのでそれなりなのではないかと思う。せめてNier Automataはサクサク動いてほしい。

…あとはブルーレイドライブ付けたり、ガラスパネルにしたりとちまちま弄った結果27万円飛んだ。さようなら。ちなみに手元のPCは10万円しなかった。アルバイトであぶく銭入ってなければとても買えない、というかむしろあぶく銭入った今じゃないと買えない。

しかし大学生の頃から水冷ゲーミングPCにはあこがれていたので、大人買いへの後悔はないのだ。再来週くらいには届くので楽しみ。

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SNSボタンの追加

ホームページにTwitterの公式Widgetを追加してみた(「近況報告」を掲げる以上は、やはり最新のツイートを出しておいたほうが適切かなと)。ヘッダーとかフッターを消したり、記事数を設定する方法はぼくらのハウツーノートが分かりやすかった。

あと、投稿ページには各種SNSのボタンを追加してみた…が、こっちは要再検だな。どのボタンも公式が提供しているので、貼り付けること自体は楽(ただ、Twitterのボタンだけカスタマイズで改善する余地が大きいように思う。詳細はSunday in the Parkが分かりやすかった)。しかしながら規格がまちまちなので、そのまま貼り付けると縦横めちゃくちゃな配置をとってしまう。これを綺麗に横並びにするのが難しい。素人目にはhostingjediで紹介されているリストをつかった方法が最もシンプルに思えるのだけど、記載されたとおりにやってもうまくいかない(おそらくFacebookのボタン仕様が変更されて、縦横に余白をとるかたちに改悪されたため。widthとheightを制限するとなんとか嵌る)。まぁ、こちらは今やるべきことでもないので、時間のあるときに。

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気になっている公共タイプフェイス

完全に個人的なメモ。気になっている公共団体のタイプフェイスなど。

Johnston

マイ神フォント。20世紀初頭にロンドン交通局が統一規格として整備し始めたタイプフェイス(ちなみにMetro Fontsに各国地下鉄の書体がまとめられている)。視認性と固有性を両立している。当時のロンドン交通局はFrank Pick指導の下、Edward Johnstonによる書体の規格化やら、画家にポスター描かせるやら非常に斬新(かつ金のかかる)ことをやっていた。詳しくは『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』参照。現行のNew Johnstonは”メイリオ”などでも知られる河野英一氏が改訂に関わったことでも有名(らしい)。コンピューター用フォントとしては旧版を継承したITC JohnstonかP22 Johnston Undergroundが使える(が、完全なオリジナルではない。そもそも完全なオリジナルと言えるものがあるか微妙だけど)。Johnstonの属する系統ではGill Sansが有名だけど、両者にはいくつか決定的な差異がある。

ゴシック4550

上に相当する日本版、鎌田経世氏による営団地下鉄フォント。製作者による詳細として『新設計書体〈ゴシック4550〉』を参照。「ゴシック4550」駅名サイン復興計画にも詳しい。視認性が高く、特に横幅を広く取っていることで斜めからでも見やすい。”4550-GM”というフォント名でMS機に一時実装されていたらしいけど、結構オリジナルと違いがあるらしい。

Akzidenz Grotesk

営団フォントの英語のほう(フォントブログの記事を参照)。歴史は古く、19世紀からだらだらと使われている。Helveticaのもとらしいけど、私はこっちのRの右下がふにゃっとなってないほうが好き(Johnstonもそうだけど)。

NPS Rawlinson

米国のNational Park Serviceで使われているタイプフェイス。公式のはNPS職員じゃなきゃ使えないらしいけど、Rawlinson系列で無料のフォントもある(が、やはりちょっと違うっぽい)。

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Twitter Digest が動かない

週ごとにツイートをまとめてブログに保存するのにTwitter Digestを使っていたのだけど、ふと、それが動かなくなっていることに気がついた。はて?

ログをみると、有効化されている状態にもかかわらず1ヶ月くらい前から動いていない。データベースをリセットして、pingを送ってみても”Today is Wednesday and the local time is 23:13:15 and you are configured to publish on Saturday at 03:00.”というメッセージが出て投稿されない(注:毎週土曜日の午前3時に投稿するよう設定している)。かといって、指定した投稿時間になっても投稿はされない。毎日更新する設定にすればpingを送ったときは投稿される、けど指定した投稿時間の自動投稿はやっぱりされない。

ウェブを見たけど同様の現象が起きているという報告はない。最近、使ってるさくらのサーバー自体にアクセスしづらいことがあるので、おそらく負荷がかかって不安定になっているとかその辺なんだろう。とにかく、もうTwitter Digestが使えないことは分かったので代案を探してみることに…が、そもそも代案といえる代案がないんだな、これが(笑)。ツイートをブログに保存したいとかいう前時代的需要すくねー。

「TwitterDigestに頼らない、ツイートをまとめてWordPressに投稿する方法を考えてみる」という記事を参考にさせていただき、ひとまずツイエバ試行中。いちいちEvernoteに自動保存されたログを転載しなきゃならんので面倒だけど、それでもTwitterの画面からいちいち転記するのに比べたらはるかにマシかなと。ツールとしてはTwitter Toolsってのもあるんだけど、Socialっていう別のプラグインも使う必要があるし、何より1週間まとめての投稿ができずツイートごとに記事を量産するという致命的欠陥があるので、使い物にならんでした(単純にTwitterと「同期」する、という意味では合ってるっちゃ合ってるけど)

P.S. 後日談ながら、Wordpressの時間設定をUMTにすることで解消されたようです。これはこれで不便…(05.11.2014追記)

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Sending message in a bottle – from my iPhone.

最近、いわゆるボトルメールを再現したアプリにはまっている。文通とまではいかなくていいけれど、どこの誰か分からない外国の人とコミュニケーションしてみたいなー…と思って始めたのだけど、意外と面白い。

とりあえず今は試しにふたつ使っている。ひとつはDrift Bottleで、中国とかオーストラリアとか海外からも結構メッセージが届く。欠点はユーザー数が減ってしまったのか、ボトルが滅多に届かないこと(何度もタイトル画面とメッセージ画面の往復でリロードしてる)

もうひとつはQBottle。日本発?なのかほとんどが日本人、ときどき中国人から送られてくるくらい。Twitterとの連携ができるのだけど、それが裏目に出てか、メッセージというよりボヤキとか独り言で返す言葉が見つからないようなものが多い。来る頻度は多いんだけどね…

あと、どっちも出会い系感覚で使っている人がいて、下ネタとかセクハラとか、酷いのになるとグロ画像を突然送りつけるような輩がいる(いる、というより正直かなり多い)。だけど、それに目を瞑ることができるなら、暇な時間に知らない誰かから届いたメッセージを読んで、ときどき返信するというのはとても面白い。まだフレンドになるほど仲良くなるようなコミュニケーションはとれていないけれど、しばらくダラダラやろうかなと思っている。

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