で!昨日アナウンスした通り、本日は自由劇場での舞台『ハムレット』です。自由劇場っていうのも、昨日の四季劇場の並びにあるんですけど、こちらはちょっとしたお芝居向けのこぢんまりした劇場です。中に入ったのは今日が初めてだったんですが、ロビーの内装とかが(ちょっと安っぽいけど)小洒落ていたりとかして、簡素なミュージカルシアター慣れした身にはちょっぴり新鮮。
それで、感想としては――お芝居って面白い!いやー、こういった劇って、ミュージカルと違って歌やダンスがないじゃないですか。もう本当に演技力一本の世界なんだなぁって感じました。翻訳された台詞もすごく素敵だし、何よりも俳優さん達の演技がサイコーでした。眼前に展開されるシェークスピアの洗練された重厚な世界観に圧倒されてしまって、興奮のあまり息をつく暇もありませんでした…って書きたいところなんですが…途中でちょっとボーっとしてたなんて言えない…。あー、もう朝の5時までレベル上げなんてするんじゃなかった!もうなんなのかな自分!
まぁ、さすがにウトウトしたりはしませんでしたけどね!とりあえず心からオススメできる舞台であることは間違いないです。今週いっぱいやってたと思うんで、お時間のある方はぜひどうぞ。
観劇前後のグダグダッ!!
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この週末は劇団四季の舞台を見に行ってくるでよ!…ってなワケで、土曜日はミュージカル『ウェストサイド物語』、日曜日は舞台『ハムレット』の鑑賞です。いやー、正直なところ、2日連続ってのもどうかと思ったんだけどね。なんせどっちも千秋楽が近いってことで、無理してスケジュールに入れちゃった…。
で、早速ですが、今日の感想をちまちまっと。『ウェストサイド・ストーリー』…っていうと、映画化もされた名作なんですけど…うーん…?ぶっちゃけちゃうと、これは微妙かなって思った。っていうのも、なかなかストーリーに引き込まれなかったんですよ。なんだか観ているそばから冷めてしまうっていうか。
まぁ、理由をいろいろ考えてみたわけなんですが、今のところ最大の原因と考えているのは私の恋愛経験不足(爆)。…いや、大マジメだよ!?正直に言っちゃうとねぇ、今まで恋に落ちたことってないんですよ…。だから恋愛感情っていうのが分かんないんじゃないのかなぁ、自分。あ、なんか画面がにじんd
ただ、いろいろと考えてみると、他にも理由があるんじゃないかって気がします。ストーリーに触れる部分もあるんで追記に書いてみたりする。
“名作”って人類共通なのかなぁ…って悩む。
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入試まで1週間を切って、いよいよ余裕の無い時期となりましたが…今日は友達を誘って劇団四季の『ライオンキング』を見てきました。なんでこんな時に?いえいえ、こんな時だからこそ!
で、一日を終えての感想。全然ダメダメだった。いや、劇がダメだったんじゃないんだよ。何ていうか…いつものように”本質的じゃない問題”に関わる”もやもや”っていうか。まず、返事の曖昧だった友達が1人来なかった時点でイケてないでしょー?で、早めに集まって何をするのかと思いきや、ずっとお互いの近況報告。せっかくの息抜きだっていうのに、結局みんな試験とか学校の話ばかりしていて、無粋。そして何より、幕が下りた後で「誰も劇について感想を言わなかった」。何も言わずとも、目が口ほどにモノを言ってる。「あんまり面白くなかった」と。
前にも書いたけど、やっぱり自分の大好きなことって、自分ひとりで楽しんだほうがいいって感じた。人それぞれ、思考や興味が違うんだしね。その方がお互いにハッピーだよ。
…こんな時こそ「ハクナ・マタータ」なのかなぁ。歌って、踊って、さっさと寝よう…。
ライオンの本音。
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最近、いきなり映画館に足繁く通うようになりました。先週の土曜日は『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作、昨日は『ダイハード4.0』と、珍しく立て続けに行っております。近頃はやりのシネコンって、夜8時以降の作品はレイトショーとして割引料金で見られるんだね。ちょっとお得。
普段はものぐさな父も映画館に行くのはまんざらでもないみたいだし、母は母で映画を見に行けば夕食を作らなくていいということらしく…。家族みんなで連れ立って映画鑑賞、正直ちょっと面倒くさいこともあるけど、でもこういうのも悪くないね、うん。
時代とともに、映画も変わる。
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ということで、ちょっとリアルにカザムに行ってきた。嘘です。劇団四季の「CATS」見てきた。
S席、11550円。親に養ってもらっている学生がこんな贅沢していいのかと…いやいや、これくらいせんとやってられないって。徹夜で実験仕上げちゃおうと思って深夜に学校に行ったのに、培養細胞は死んでるし、染色は失敗してるし、機器は故障してr
とりあえず徹夜明けの虚しさをマックで癒して(?)、五反田のキャッツ・シアターへ。S席しか空いてなかったので、泣く泣く福沢様を手渡す。開場まで時間があるので、五反田の丘をブラブラ。怪しげなバックパッカーが、真夏日の高級住宅地を汗だくでブラブラ。なにこれ、カフェも公園もないのかい。半泣きで駅前に戻って、結局モスで休憩。
こんな悲惨な午前でしたが…午後のキャッツはこの鬱々とした感情を吹き飛ばすほど素敵だったのでした♪
ようこそ、ジェリクル舞踏会へ!
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