くり返す適応障害とあやまちについて

自分の仄暗い一面について書いてみる。自分の心の整理という側面が大きい…他人にとってはチラ裏に過ぎず、読んで快いものではないと思うので、読み飛ばして欲しい。とは言いつつ、オンラインで正直に告解することに意味があると思うので、ここに書く。

端的に言えば、自分が職場でまた不適応がちになっていて、それに伴ってまた他責的になっていて、どうしようかなあと悩んでいるという話。一般論として、ストレス反応性の抑うつ状態である適応障害の場合、典型的なうつ病とは違って攻撃性の亢進がしばしば見られる。自分の場合はさらにアスペ的な側面がそこに加わってると思うんだけど、たぶん通常より暴言とか暴力というかたちで表面化しやすい。それでも若い頃は「優等生」だったので、「人前」で顕在化させることはなかったんだけど、最近年齢に加えてアルコールで脳が終わってきてるのもあるのか、時と場所を選ばなくなってきている。

先週末、職場で立場的には「下」になるスタッフに対して、ネチネチと嫌味を言って怒らせてしまった。きっかけは些細なものではあったのだけど、今まで降り積もっていた、押し殺してきた不満を留めることができなくなって爆発させてしまった。結果として、その時のことは相手の方が正しかったから、本来なら謝罪すべきである。ただ、いままで押し殺してきた怒りがなくなっているわけでもないし、面と向かうと素直に謝罪できないどころか、たぶん我慢できなくなってまた爆発させて、さらに拗らせるだけだと思うので謝罪には行かないと思う。所属長から呼び出されて、パワハラで警告を受けるの待ちという感じ。

この感じで所属長に呼び出されるのは(今回はまだ呼び出されてないけど)初めてではない。解雇されることこそないだろうけど(厳密には有期契約なので雇い止め)ちょっと流石にいまの職場にいられないなという感じがする。いまの職場に居続けると多分同じようなことを繰り返すので、職場のためにはもちろん、自分の社会的地位のことを考えても得策ではない。

しかし今回の職場を辞めるとなると、いままで3箇所の職場すべて約3年で辞めるというかたちになる(最初の職場は最初から3年契約だったところではあるが、最終的には不適応がちだったので似たようなもの)。これをそのまま外挿すれば、私はこの先も3年くらいで不適応を起こして、職場を転々としていくだろうということになる。自分にはそれが合っているのだろうと思いつつ、長続きしない、寂しい人生だなあと思う。なにより資格があるとはいえ、こういう生き方をした先、50代以降も就職口があるのか…

先が見えない。2, 3年前まではそれでも留学して、いつかはアカデミックで業績を出すんだ、私生活でも結婚して「普通の」人生を送るんだ、なんて夢をまだ持っていたんだけど、さすがにいい歳なのでそれが夢物語だということが分かってしまった。なにも夢が叶わないのなら、もうどうでもいいし、残りの人生消化試合だという感じで投げやりになってしまっている。勉強も運動もあまりしなくなったし、節操のない飲酒が続いている。

せめて来年度いっぱいは現職続けられればなあと思ったりもするんだけど、本当に暴力の矛先が誰に向くのかわからなくて、自分で自分が怖い。過去に一度だけ、駅で絡まれた人の顔面を殴ってしまったことがある。その時は互いに終電が迫っていたこともあって、大事にせずうやむやにはなったんだけど、いつかまた暴力を振るって、もしかして誰かを殺してしまうんじゃないかと思う。

現職、最終的には辞めざるをえないだろうけど、年内は「辞めなくてはいけない」と「辞めたくない」の鬩ぎ合いで生きていくと思う。

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