英語でのプレゼン

ソフトバンクの孫社長がツイッター上で:

と言ってたので、後で動画としてアップされたスプリント買収に関する説明を見た。さすがですな…って何でちょっと上から目線。でも素直に、マナーとしても、社長自らが直に意気込みを伝えるという意味でも、今回の孫社長の態度は理想的だと思った(このケースは米国企業の買収なので)。そう思ってのつぶやき:

  • 130502 130621 モノを買うとき、金銭的な部分だけで決めるわけではない。iPhone 5を買うとき、auに乗り換えたほうが学割などの面でよかったのだけれど、結局ソフトバンクのままにした。それはソフトバンクという一企業、孫という企業人が好きだし、面白いと思ったから。頑張ってほしい。

今回のプレゼンを見ていて、自分が思っていたより孫ソフトバンクってデカい会社だな、って一層好きになった。まぁ、ホリエモンのように幻影なのかもしれないけど、しばらくはニヤニヤと生暖かい目線で応援しようかな。

それはさておき、日本って政治家でもまともに外国語を喋れない人が多くない?…というより、正確には「喋る気がない」と言うべきか。なんでヒロシマ・ナガサキの市長ですら英語でアピールしてんのに、一国のトップが日本語で声明ぶちかましてんだって、個人的には泣きたくさえなる。現実的に国際語っていうとほとんど英語なわけで、そうすると英語で話すくらいは最低限のリテラシーだと思うんだよね。エレガントかとか流暢だとか関係なく、まずは英語でプレゼンするということ自体が重要。それこそ別にカンペ棒読みだっていいんだよ。

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