英語でのプレゼン
ソフトバンクの孫社長がツイッター上で:
やりましょう。明日の決算発表の時に少し英語でのプレゼン。 RT @real_passions: 私のわがままです。孫さんの英語でのプレゼンを聴きたい。後、倍速付きのコンテンツメディアとして機能をエクステンションして欲しい。
— 孫正義 (@masason) April 29, 2013
と言ってたので、後で動画としてアップされたスプリント買収に関する説明を見た。さすがですな…って何でちょっと上から目線。でも素直に、マナーとしても、社長自らが直に意気込みを伝えるという意味でも、今回の孫社長の態度は理想的だと思った(このケースは米国企業の買収なので)。そう思ってのつぶやき:
- 130502 130621 モノを買うとき、金銭的な部分だけで決めるわけではない。iPhone 5を買うとき、auに乗り換えたほうが学割などの面でよかったのだけれど、結局ソフトバンクのままにした。それはソフトバンクという一企業、孫という企業人が好きだし、面白いと思ったから。頑張ってほしい。
今回のプレゼンを見ていて、自分が思っていたより孫ソフトバンクってデカい会社だな、って一層好きになった。まぁ、ホリエモンのように幻影なのかもしれないけど、しばらくはニヤニヤと生暖かい目線で応援しようかな。
それはさておき、日本って政治家でもまともに外国語を喋れない人が多くない?…というより、正確には「喋る気がない」と言うべきか。なんでヒロシマ・ナガサキの市長ですら英語でアピールしてんのに、一国のトップが日本語で声明ぶちかましてんだって、個人的には泣きたくさえなる。現実的に国際語っていうとほとんど英語なわけで、そうすると英語で話すくらいは最低限のリテラシーだと思うんだよね。エレガントかとか流暢だとか関係なく、まずは英語でプレゼンするということ自体が重要。それこそ別にカンペ棒読みだっていいんだよ。
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