CATS
2013年のツアーがエディンバラで封切りになるということで、わざわざ観てきたよ!
Edinburgh Playhouseという、新市街にある劇場。正面を見ると(なぁんだ小さいな…)って思うのだけど、中がものすごく広い。3000人っていうから、おそらくロンドンで一番大きい劇場よりデカイ(スコットランドの意地か…)
2013年のツアーがエディンバラで封切りになるということで、わざわざ観てきたよ!
Edinburgh Playhouseという、新市街にある劇場。正面を見ると(なぁんだ小さいな…)って思うのだけど、中がものすごく広い。3000人っていうから、おそらくロンドンで一番大きい劇場よりデカイ(スコットランドの意地か…)
というわけで、今週末はイギリスの北部を旅していた。昨日はスカーバラという北イングランドの港町(保養地)を街歩き、そして今日はグラスゴー。どちらもマニアックな聖地巡礼みたいなもので、まぁここに書いたところで仕方ないだろう(と言いながらも一応書くと…スカーバラは『グレイ解剖学』初版の挿絵を描いた医師(=マイ神)の故郷。そしてグラスゴー大学には医師ウィリアム・ハンターの名前に由来する「ハンタリアン博物館」を見に行ったのでした)
今日は表題通り、吹雪いて荒れ模様。そんな中、グラスゴー郊外から電車に乗ろうとしたら、何もないプラットホームで30分待ちという酷い有様だったので、我慢できなくなって思わず近くのバス停からバスに飛び乗った…ものの、正直どこにいくのか分からないという。いや、もちろん市内の方に行くことだけは確認したんだけど…ロンドンと違って距離に応じて運賃が決まるようなので、とりあえず初乗り運賃の切符買って行けるところまで行くことに。でも放送がないし、いまどこなのか、どこで乗り換えられるのか、どこで降りなきゃいけないのかが全く分からない。
そうしたら、乗客の女の人が「どこまで行くの?」って。とりあえずちょうどそこが市街地だったので一緒に降りたのだけど、「グラスゴー大学まで行きたい」って伝えたら「44番のバスが便利だから、バス停まで案内してあげる」って。
「歯医者の予約まで時間があるから」って言ってくれたものの、年末にミラノでお金を騙しとられた一件もあったので、正直ちょっと不安だった。でも、雪の降る中、1 km近くも案内してくれた挙句に、やってきたバスの運転手さんに「ユニ(大学)のバス停に着いたらこの子に教えてあげて」と伝えてくれるほどの親切っぷり。運転手さんも「小銭を持ってない」と伝えたら(グラスゴーのバスでは釣り銭が出ない)、「じゃあ損しないように一日パスを出しておくよ」という機転。世の中にはこんなに親切な人たちもいるのだと思うと、とても心がほっこりした。
そんな、やさしさに触れられた一日。ありがたい。
ちなみに、宿泊したのはエディンバラだったのに、エディンバラを全く見ないという暴挙に出たわけだが…でもいいんです。数日でまたとんぼ帰りするので。
今週末に乗った列車は、以下の通り:
何度もなんどもリクエストが来る、Facebookのアプリ。使おうとすると、いきなり「友達」全員にリクエスト(誕生日登録申請 兼 アプリ勧誘)を遅らせようとする素敵仕様。そこは無視して、とりあえず試しに使うだけ使っていたんだけど、別に便利だとも操作性がいいとも思えない。
でも、あまりにもリクエストが来るので、LINEみたいにリクエストを送れば便利になるのか?と思い、とりあえずリクエストを送って使い始めた…そして結論。
そんな親しくない友達にも誕生日メッセージを送るよう、強要されるだけ。
申し訳ない、コミュ障の私には全く必要と思えなかった。というか、普段あまり会話もしないような知り合いにまで「お誕生日おめでと〜!」なんて白々しくて言えない、そこまでツラの皮厚くない…
ウェブで見た限りだと、スパムではないという意見のほうが多いようだけど、肌に合わないのでアプリごと削除してしまった(リクエストを送って数日で削除ってどうよ?とも思ったが)。このアプリ使っている人はなんで使ってるんだろう?なにが便利なの??私みたいに、Facebookのデフォルトの誕生日通知がなぜか届かないっていうのなら分かるんだけど…皮肉とかではなく、本音としてよく分からないので、誰か教えてください。
最近、Facebook自体やめてしまおうかなと思うことがある。なんだか、最近知りたくもないし、知ったところで私にあまりメリットもないような情報をチェックするだけのためのに、膨大な時間を奪われている気がする。より正確に言えば、飽きたときにちょいちょいFacebookを見ているだけなんだけど、これはよくない時間のつぶし方だと思う。お誕生日の抱負とか、人が楽しんでる旅行の写真とか見ても悦べる人ではないんだよ、私は。もっとも、いろいろなことにチャレンジしている同期を見るのはいい刺激になるんだけど(とは言いつつ、同時に鬱にもなるのでプラマイゼロかもしれん)
一方、RSS購読しているブログも(もともとそんなに数は多くないんだけど)減らそうとしてたり。あまり反りの合わないブログなんかも(特に知っている方だったりすると)購読していたんだけど、自分の思考を狭小化させないためとはいえ、あまりにも無駄な「お付き合い」が多いような気がしてきた。一通りざーっとみるだけで30分とか費やしてたりすると、ちょっとゾッとする。
なんだか近頃、情報の海の中で、手当り次第にモノを口に運んでいるような気がして、凄く気持ち悪い…
見てきました。Her Majesty’s Theatreっていうピカデリー・サーカスの南にある劇場なんだけど、ここ、ウェバーのRUGが直接所有している劇場なんだね。
19:30からのストール席で、まぁ舞台に近いいい席だったのだけど…いろいろ微妙だった。いつものことだけど音響は酷い。英語はもとから聴き取れないってのはあるんだけど、歌詞を知っているところさえ「え?え?」ってなる感じだった。あと、おでこにマイクをつけてるみたくって、みんなブッダ状態だったのには違和感を覚えたな。もちろん、演技も歌もなかなかなんだけど、どうしてもおでこに目が行ってしまう…
あとやっぱり…客層だよね。ミュージカルを観にくる人って観光客が多いのか、あるいはイギリス流の観劇の仕方ってのがそもそもそうなのか分からないけれど、なんとなく空気が読めない、品がない。左右の観客は休憩時間やたら馬鹿騒ぎしているし、カーテンコール時にも後ろの人の指笛がすげぇうるさくて、なんか心底嫌になった。何が一番イラっとしたって、私の座席番号のところに勝手に座ってるひとがいたことだよね。劇場の座席番号が見づらいのが悪いとも思うんだけど、それにしては間違って座っている人があまりに多すぎる。
まぁ、少なくとも二度と観にいきません…ここには。
穴場っぽいパブでチューターの先生方と食事会。結構、駅からは近いのだけど、一見するとお店なんてありそうにない住宅街のど真ん中なので、今まで全然気づかなかった。それでも地元の方なんだろう、かなり人がいて繁盛しているようだった。いいね、イギリスのパブって…日本の居酒屋より落ち着いた雰囲気で、礼儀正しく飲めるから断然好き。
ちょっと飲み過ぎた。無駄に地下鉄トークやホームジアンな話で盛り上がってしまい、同級生がどん引き。でも、ちゃんとイギリスでの研究生活についての話とか、スポーツ医学の現況についての話とかも聞けたのでよし。たぶん粗相はしていない…はず。酔ってたからよく分からないけど、ううん、きっとそry