ボレロ @ チェリビダッケ + ミュンヘンフィル

Amazonでのレビューがよかったのでチェリビダッケ指揮の『展覧会の絵』を買ってみた.

ムソルグスキー/ラヴェル編:「展覧会の絵」&ラヴェル:「ボレロ」
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 チェリビダッケ(セルジュ)
EMIミュージック・ジャパン (2001-04-18)

よく分かんないんだけど,重厚感のある《のっしのっし》とした感じで,ええ演奏だなぁと思う.すっごい遅いんだけど,その分だけ一音一音までごまかしナシっていうか…むしろ,そもそもよくこのテンポ維持してるな.

この指揮者,毒舌な上に凄く練習を要求する,厳しい方だったそうで…でも確かに才能ある指揮者でいらっしゃったとか.天才肌なんだね.ちょっと私のようなバカ耳では,裏で何言われるか怖くて話しかけられないタイプだな(笑)

ちなみに『展覧会の絵』をオケ用に編曲したのがラヴェルだからか,あるいは単純に長さ的にちょうどいいからか知りませんが,このCDにもラヴェルの『ボレロ』が入ってた(前買ったやつも『ボレロ』と組み合わさってた).これ,とっても好きな曲なんだけど,演奏者泣かせというか,アホみたいに同じ旋律を繰り返すのが地味に大変らしいよね…特に小太鼓とかフルートあたりが.

『ボレロ』は中学校の時にハマって,ネットで名演奏とか迷演奏とかいろいろ探して聴いてた記憶がある.さっきググったら,今も当時見てたサイトが残ってたので(更新は止まってるけど),興味があるかたはどうぞ!→『ボレロ』

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