病理学の課題でグリコーゲンが蓄積する病気を調べていたら,『小さな命が呼ぶとき』(2010,アメリカ;原題”Extraordinary Measures”)という映画を知った.観てみたら,今まで見たことのない良作だと思ったので,ちょっとメモ.
…ネタバレがあるので詳しくは追記に回すけど,医薬ベンチャーってどんな感じなのか,その雰囲気がよく伝わってくる作品.iPSだの抗体医薬だのというトピックになると,必ずと言っていいほどベンチャー企業が登場するけど,じゃあ実態はどんなもん?ってなると,個人的には,いまいちピンと来ないなって思っていた.そんな人にとってはいいヒントになるんじゃないかなぁという作品.
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スティーブ・ジョブズが亡くなったとのこと.
アップルがトップページにジョブズ追悼を掲げ,さらにグーグルやアマゾンまでジョブズが亡くなった通知を掲載している状況をみると(正直ちょっとひいてしまったのだけど…)それだけ才能あるカリスマだったんだなーって実感する.確かに,アップルといえばジョブズ!って印象だったわけで,そこのところはやっぱり寂しいし,残念でならない.
スティーブ・ジョブズというと,思い出すことがある.それは先日,CNNの”Sanjay Gupta MD”でやっていた”the Last Heart Attack”って特集のこと.内容としては「野菜と果物だけ食ってれば心臓発作なんて起きないよ!」っていう番組だったんだけど,そこで「もう多くの有名人が菜食主義なんだぜHAHA!」的な感じで紹介されてた中に,ジョブズがいたんだよね…
まぁ,確かに心臓発作にはならなかったわけだけど…なんだかなぁ…