旅に関する2つのCD
先日、久々にCDを3枚ほど買った。
いずれも結構よかったので、ちょっと2つほど宣伝してみる。
(ちなみに3枚目はちょっと毛色が違うので、また機会があれば)
どちらもエキゾチックな、旅行気分にさせてくれるCD。
ちなみに最近、本を読みながらとか、あと寝る前とかに音楽聴いてる都合もあり
2枚ともインストゥルメンタルです(まぁ、昔からボーカルあまり聴かないんだけど)
flying DOG (2009-09-23)
売り上げランキング: 40864
まず1枚目、『狼と香辛料』から…アニメII期のサウンドトラック。
もちろん、OP/EDの曲も好きなのだけど、やっぱBGMがね…
ケルト系の(らしい)、フォークロアにぴったりの音楽。スバラシイ。
テーマ旋律は前期と違うけど、前回同様、やっぱり楽器を変えて何度もテーマが反復される。
これは好き嫌いあるみたいなんだけど、個人的にはクラシックぽくって好きだな。
I期の『狼と香辛料 original soundtracks』に比べると
主役がバグパイプからバイオリンにうつった気がする。
レビューで「音の深みが増した?」って書いてる人がいたけど、そういうことかも?
前作も前作で、もっと素朴な感じで好きだけどね。
とにかく静かに、リラックスしたいときに、ぴったりの曲集。
SMD jutaku(SME)(M) (2009-05-20)
売り上げランキング: 48417
そして2枚目は、ご存知Star Onions(いまさら…?)
個人的には、前作の:
THE STAR ONIONS FINAL FANTASY XI -Music from the Other Side of Vana’diel
よりも好き…だけど、人によってはアレンジ感に物足りなさを感じるかもね。
私自身、「アレンジなんだし、もうちょいいじってもいいのに…」というところはある。
前回はピアノソロとか、ギターとか、ジャンル的にはジャズやテクノ?とか
いろんなアレンジあったけど、今回は原曲のアコースティックそのままなので。
でも、個人的に好きと書いたのは、原曲そのままで奇をてらってないため
極端な話、「気疲れしない」音楽になってるから(疲れてるときでも耳に障らない)。
(他の方も言ってたけど)特にザルカバードなんか、原曲のメロディは維持しつつ
どことなくフランス映画っぽいというか、スゲーおしゃれになってる、スゲー!
てなわけで、好き嫌いの分かれるアレンジだけど、一聴の価値あり!
しかし…あらためて、こう、自分の好きな曲を書いてみると
やっぱクラシック系というか、映画音楽みたいのが好きなんだなと気付く。
小さい時に聴いていた音楽の影響みたいのって、超えられないんだろうか?
とりあえず、近頃ちょっと余力がなくって、ゲームも旅行もごぶさたなので
ちょっとCDでも聴きながら、癒されています…フヒー ( ´д)o旦
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