オリンピックがけっこー面白かった。
バンクーバーオリンピック、終わりましたね。
いや、ウィンタースポーツなんて全然知らないけど、普通に面白かった。
最初は全く関心なかったんだけど、偶然、男子ハーフパイプの決勝を見て。
…そしたらなに、あのショーン・ホワイトの2回目の滑り…
全員滑り終わって、もう金メダル決まってるというのに
ただ一人完璧なパフォーマンスをこなして、
しかもダブルマックツイスト1260というオリジナル技を決めてくるという。
なんかいろんな汁出た (^o^)
今度私もハーフパイプやってみようかなーって思いましたよ。嘘だけど。
あと、印象に残ってんのはスケルトンの越和弘選手。45歳。
上位20位以内に入らないと、4回目の滑走ができないらしいんだけど
3回目滑ってギリッギリで20位に食い込んで来た…45歳やるな!!
そのオッサンスピリッツに、本当のプロ精神を感じたわ。凄いぞ45歳(←しつこい)
(注:素直に尊敬しています)
で、そんな感じだったんで、やるべきことも捗らず
ついつい、話題の女子フィギュアも見てしまったわけで。
浅田真央選手、ジャンプでシクったのは残念だったけど
ラフマニノフの『鐘』は凄く重厚感があって、夢中になってしまった。
フィギュアについては、なんだかんだ言っても素人なんで
どっちかというと衣装とか音楽とか、そういうのの好みで見てしまうんだけど…
…そういう意味では、安藤美姫選手のクレオパトラなんて、凄く素敵だった。
なんというか、ホントにクレオパトラなんだ…ヴァナにもああいう衣装が欲しいな!
(だがジュストコール…お前はダメだ)
あと、グルジアのゲデヴァニシヴィリっていう選手(←読めないからネットで調べた)
ジャンプほぼ全部失敗してたんだけど、本当にカルメンを見ているような雰囲気で
とても魅力的だったのが印象に残ってます。
(…気になってちょっとググったら、なんかエロい写真いっぱい出てきた ^^;)
オリンピックっていうと、「参加することに意義がある(キリッ」なんて言いつつ
すぐメダルが~とか、日本選手には~ってなるのが嫌いなんだが
そういうの抜きに、純粋に面白く見入ってしまったのだ。バンクーバー。
でもやっぱ、カナダとか韓国とかの結果を見ると
スポーツへの強化予算、もっとテコ入れしてあげたいとこだよねぇ…
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