商売って…意外と面白い?
『狼と香辛料』って作品、以前から気になっていたんだけど
まぁ、なんで気になってたかってゆーと、やっぱミスラ的に耳としっぽがカワイイよね!ってことで
ていうか要するに食肉目が好きなんですごめんなさい!!
そんなわけで、とにかくDVD借りて見てみたんだけど、これ、かなり面白い感じ!
1, 2年前のネタなんで、何をいまさらって感じかもしれないけどもね…
Wikipediaの言葉を借りれば”「剣も魔法もない」ファンタジー物語”ということで、
若き商人とオオカミっ娘が商売しながら旅するだけ、でもこれが本当におもろい!
なんかね、商業とか経済とか、今まで見たことのない視点なんだよ~!
特に、世界史をちゃんと学ばなかった私からしてみれば
“暗黒時代”と呼ばれた中世、特にドイツなんて全然実感の湧かない世界なわけで。
あ、こうやって両替してたんだな、信用取引ってこういうことなんだな、って
いろいろ考えながら、ついつい見入っちゃう感じ。
もしかしたら、ヴァナもいろんな通貨があった方が面白いかもしれないお!
今はアルタナ諸国が統一通貨ギル、他にはアトルガン貨幣と”ゼニ”くらい?
しかもギル以外はアイテム扱いだからどうしても”外国のお金”って感じじゃんか。
これでランペール金貨とか、テンゼン青銅貨(笑)とかいろいろ流通させて
為替も場所とお店によって変わるようにしたら、めんどくさいけど、でも醍醐味はあるかも!
ま、そんなわけで、まだ見てないけど興味持った方、いたらぜひ手にとってみてね。
正直、ここんとこ取り乱しててスマンカッタ話。
なんか連休明けたら、学校が思いのほか忙しかったっていうか
次から次へと問題が舞い込んできたもんで、もう完璧に脳細胞死んでました…
時々変なこと書いちゃったりして、ほんとスンマセン。
もう、どんくらいヤバかったかっていうと
本屋とかTSUTAYAとかをフラ~っと彷徨ってるくらいヤバかったわけで(汗)
ただ、そのおかげで『狼と香辛料』とも出会えたんだから、まぁいいか…と。
『くまとやまねこ』というのもよかったですよ。児童絵本ですが (´Д`;)ヾ
こちらはくまが、最愛の友達を失うところから始まる物語なんだけど
絵本屋さん大賞に選ばれたのも分かる、とてもいい話だった。
学校の講義では「結婚とは何か?」だの「死をどう扱うか?」だの問われて、
テレビをつけても「資本主義経済は悪か?」とか、そんなことばっかりやってて
もう考えるたびにアタマが混乱してしまうわけだけど…
でも、こういう問題って、必ずしも論理で答えればいいものではないんだよね。
時には相手の想いにただひたむきに耳を傾けて、
湧きあがる感情に気づいて、それを大切にすることこそ、人間の原点だと思う。
実は最近、絵を描けないくせに漫研みたいなとこに入れてもらってるんだけど、
いつかこういういい絵が描けるように、ひたすら頑張ってみようと思いマス (`・ω・´)
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