いまさらでも、サクっとポニョりますし。
おすし。…ってなわけで!ポニョ行ってきたよ! ヽ(´ー`)ノ
実は最近、ポニョの曲使ってFF動画でも作ろうかなーなんてやってるんだけど、
そんなこと言って何回も何回も繰り返し歌を聴いてるうちに
なんだかネタとして使うばかりじゃ申し訳ないような気がしてきて(汗)
こりゃ宮崎駿に還元しとかないと消されるぞ…って気がしてきたもんだからwwwww
あ、”いまさら”なんて言わないで!ちなみに大手シネコンは明日で上映終了だけど^^
でも空いたころに観るのが勝ち組だよね^^v やっほ^^^^
まぁ、面白かったかどうかはさておき(ぇ)、いい映画だったのは確かかな。
「アニメってのはこういうもんだぁぁぁぁ!黙想!!」って気合いだけはフルボッコだしwww
てなわけで。この勢いでFF動画も年内に仕上げたい。でも動画めんどいー。
…ていうか、そもそもアニメの作り方知らないしねwww
もうちょっとポニョっておきたいんで、以下、感想。
あーあー、はじめに言っとくけどさ、ハヤヲ寄りの感想になっちゃうのは許してね。
夏からの宮崎駿ブーム(キモいね^^;)をまだ引きずってるんで。
あと、何事もはじめはポジティブに捉えて、後々に生かしたいと思ってるし…じゃー本題。
【えーっと…】【物語】【わかりません。】
なんかお話そのものが、いつもと違ってちょっと乱暴だったかも~!
収集がついてないっていうか、ちょっち冗長とか散漫っていうか。
見せ場がダラダラ続くんで、どこが話のウェイトなのかイマイチ分かんない。
「面白かったかどうかはさておき」ってのはその意味で。
だけどこの映画には、宮崎駿の”一アニメーター”としての思いはいっぱい込められてる。
込められてるっていうか、「お前どんだけ喋ってんだ!」って言いたくなるくらい
本人自らめちゃくちゃストレートに喋ってますし!おすし!
だから、宮崎駿ってオッサンが何を目指したのか、
その出発点はよく分かる映画になったと思う。
一応「いい映画」ってのはその意味でいいと思ったから。
まぁ、込められてる割には、映画自体からはあまり強く伝わってこなかった感もあるけど。
アニメの原点である動きに立ち返って、手書きでやろうって心意気はいいと思うし、
アニメが子どものものだという自分の信念に従った作品作りをしたってのも素直だし。
“年寄りが溢れ、ガキが腐っていく美しい国ニッポン”もまだまだ捨てたもんじゃないよ、
そういう悲痛な叫びもしっかり伝わってくるし…。
ちょっと変わったエンドクレジットも、「アニメはスタッフ全員の共同作品だ」っていう
宮崎駿の職業人としての誠実さの表れなんでしょ、たぶん。
うっかりネットでレビューとか見ちゃったら、あまりに扱き下ろされててビックリしたんだけど、
でもこの作品は宮崎駿が現時点で自分に最も正直に作った結果だと思うし、
その限りにおいて、私は自信を持ってオススメしたい作品だなぁ。
ていうか何が一番イタいって、アニメなのに観てんの大人ばっかりってとこだわな。
時期が時期だし、平日の朝一だったから(もう今の時期この時間帯しかやってない)、
もしかしたらガキんちょとかいてうるさいかなーって心配してたんだけど。
まばらな客は全員大人。子どもゼロ。もうこの時点で勝負ついてるから。
しかもご老人が途中からズカズカ入ってきて、アニメ観ながら「ウフフフ」なんて…。
やだ…なにこの終末期医療……
まぁ、別に大人も笑える映画ってのは、それはそれでいいと思うんだけどさぁ…。
でもこんな状態になっちゃうと、子どものため~なんてのは終了だよね。
もう子どもの時代は終わりかも分からんね… (^ω^)
とりあえず今回こっぴどく叩かれて、電通とか博報堂とかプイッってしてもらったほうが
きちんとした激しい作品が生まれるんじゃないかなーなんて勝手なことを妄想!
マジな話、ここで宮崎駿が引退しちゃったら、他に手紙を出せる人間がいなくなるしね。
まだ「才能が枯れた~」なんてクダラナイこと言うには早いと思うのだ!ガンバ ^^
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