Give and… Give More!?
なんだか最近、コンピューターの動きが妙に遅いなぁと思ってたんだけど、ついに犯人が分かった。「IPv6 Resolver Services」っていうソフト。こいつが裏で、数秒おきにCPUを1/4も占有してた。FLET’S導入時に、他のソフトと一緒に何気なくインストールしたんだけど、悪質過ぎ!!気づいてから、起動のたびに「タスクマネージャ」の「プロセス」から止めたりしてたんだけど、「管理ツール」の「プロセス」から自動で起動しないようにする方法があったので、それで完全に止めちゃった。
このソフトにどんな意味があるのかっていうのは、ITに明るくないからあまり分からないんだよね。けど、いろいろなサイトを渡り歩いた限りでは、IPv6っていうのは、個人ユーザーにとって、まだそんなに重要なものではないような気がする。どっちかというと、既存のIPv4だとアドレスが足りないっていう運営側の都合によるものだし、このソフトを見ても、まだ実用段階とは言えないんじゃないかという印象が…。
最近、「もっともっと生活が便利に!」なんて言って、自分勝手なことをしている団体が増えてるように思う。どうでもいいことに付加価値を付けたり、必要のないものを押し付けたりっていうか。だけど本来、ビジネスってgive and takeでしょ?それは違うんじゃないかと。
大きなIT企業ほど、かえって信用できない!
実は、ブログの記事を移し始めたのも、運営企業に対する不信感からなんだよね。以前はteacupでブログをやってたんだけど、ここはGMOに買収されてから、広告がゴチャゴチャ表示されるようになっちゃって…まぁ、これだけだったら引越せばいい話だし、実際今までそうしてたわけなんだけど。
問題は、GMOのアカウント管理が不親切だっていうこと。最初は統一アカウントになって便利なのかと思ったんだけど、メールアドレスごとに別アカになっちゃって、逆に、同じメールアドレスでアカウント使い分けはできないみたい。これじゃややこしいんで、不要なアカウントを消そうって思ったわけ。だって、学校で参加しているFree MLのメーリスと裏ブログが共通管理じゃ困る…っていうかヤバいじゃん(笑)。
思い返せば、少し前にはソースネクストっていう企業にも悩まされたことがある。『筆王』のライセンスがi4からソースネクストに渡ったとき、この会社は新製品の広告をスパム爆撃のように送りつけてきたんだよ!もうホント、プチパニックっていうか、正直憂鬱な気分になったよね。ユーザーが広告メールを拒否していないからといって、同じ内容のメールを毎日のように送るっていうのは、いくらなんでも強引っていうか、嫌がらせじゃないのかと。
ユーザーに十分な告知をせず、新しいサービスを押し付けるっていうのは、企業としての良識を疑うね。だけど、逆にいえば、今の社会はそうでもしなきゃいけないような状態になってるっていうことなのかも。
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