7000回旅したねこ

キャッツを見に行きました。7000回公演記念のチャーム目当てで。はいはい記念グッズ記念グッズ。…いいだろっ、グッズ目当てだって!だって7000回記念なんて一度しかない機会だもん、ぜひ立ち会いたいじゃないですか。とはいっても、今日はまだ6995回公演なんですけどね。7000回はもうとっくの昔に満席なのれす(泣)。
場所は前回とほぼ同じ位置、S回転席の一番はじっこです。相変わらず「舞台の一部が見づらい」というより「舞台の一部は全く見えない」場所で、舞台横の暇そうな猫が見つめてくると気恥ずかしい場所です。あと、スキンブルファンは垂涎、スキンブル先生と握手できる場所でもあります(笑)。
なんだか、7000回記念公演ってことで”通”な観客が多いせいか、はたまた単純に普段よりも大入りになるせいか、演出が普段と違うようで、キャストの方々も張り切っている感じでした。それは嬉しいのですが…うーん。なんだかかえって演技に違和感があったような。
ていうかなにがガッカリって、最後の舞台挨拶だよね。せっかくの記念挨拶なんだけど、あまりキャストの心が伝わってこないんですよ。みんないつも通りの振舞い方で、最後まで演じている印象で…それはそう意識してるのかもしれないけれど。
劇団四季のキャッツって、四季の作品の中でも珍しく俳優と観客の距離が近いのは認める。だけど、それでもその距離は無限に等しいように感じつつあります。どこまでいっても、その世界には入れない、その世界とは通じ合えない…この感覚はなんだろう?
まぁ、それはとりあえずとして。全てのねこたちにおめでとう!これからも、劇団四季の『キャッツ』の世界が、末長く続いていきますように。
…ちなみにチャーム、キャラはボンバルディーナでした。ボンバイエ!

で、予備校をサボって余暇を満喫した一日でした…

当初はサボる予定ではなかったのですが…寝坊してしまったのだから仕方がない。まぁ…今日は大した授業はなかった(と信じている)から、別に気にはならないのですが。
お昼に上京したのですが、『キャッツ』開演までは時間がかなりあったので、閉会間近の『ダーウィン展』に顔を出してきました。大学生の特別割引で800円で見られたわけですけど…正直ね、割引なしの1300円だったら見る気のしない内容だったように思います。
だって、ダーウィンの足跡については今までにいろいろなテレビ番組で取り上げられてきましたけど、今回の展示は少しもその枠を出てないんだよね。しかも、あの混雑でしょ…あの状況で、それぞれの展示品に付いている説明文を必死で読んだとしても、おそらく得られる満足感はテレビ番組以下なのではないかと。なんであれがロンドンとかで大好評だったのか、よく分からない。どの辺が評価されたんだろう?
美術作品と違って、科学的な物事って展示が難しいのは分かるんですけど、でもせっかく実物があるんだから、もっと工夫の余地があったんじゃないのかなぁって気がした。例えば、説明文はもっと簡略化しちゃってもいいくらいだし、むしろ手にとって見られる展示品とかはもっと多くてもいいのではないかと。
…最近、グチが増えたなぁ。

  • ̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj

コメント・トラックバック

この記事へのコメント・トラックバックはありません.

現在,この記事へのコメント・トラックバックは受け付けておりません.