残り時間、カウントしてるる?
今年はあと250日です、今日を入れて。もう115日も過ぎたんだね…早いなぁ。
とりあえず何が言いたいって、「ここいらが気を引き締めなおすチャンスだろ!」ってことです。もちろんまず私がなんですけど!滞りがちだった予習、フィットネス、それから絵の練習。もう一度、がんばろぉー…ってコラ、なんだこのやる気の無さは!
んあ、FFですか?…昨日ついに所持金5000G切ったんで、何もできないんだよね…(笑)。別に無駄遣いしたんじゃないよ!魔法スクロールと風杖を買ったんだから。だけどこれでしばらくは黙って金策するしかないね。とりあえず栽培が儲かるという噂を聞きつけて、地味になんか育ててみてます(笑)。まぁ、むやみに溜まってしまった「氷の塊」を消費するって点でも合理的なんだよね。クリを自己消費したっていいじゃないか、デフレスパイラルの世の中だもの。
結果は後日のお楽しみ。またしばらくしたらご報告します。新生活など大変な時期ですが、みんな、がんばれー!(ただし体だけは大切にね!)
いい本、見つけたんで紹介します。
東浩紀さんの『動物化するポストモダン』。聞いたことないタイトルだなーって思ってたんですけど、有名な評論だって友達に言われてしまいました(笑)。入試問題にも引用されているとか!だからもう読んでいる人も多いのかもね。特にこんなブログにいらっしゃる方ならなおさら!ってことで、既出だったらごめんね。
学校の書店に平積みされていたのを見て、「おっ、面白そうやな」と手に取ったわけなんですが…一見すると単なる(?)オタク論っぽいんですけど、いざ読んでみると、サブカルチャーという切り口から現代社会を分析した社会論だったので、びっくりしました。…でも面白いですよ、コレ。いわゆる”ポストモダン”の現代社会を、すごく明解に分析してます。現代美術からエロゲ(!)まで、豊富な事例が引用されてるから直感的に分かりやすいし、論理展開や言葉遣いも繊細で緻密です。月並みですが「やっぱ東大のデキる人って違うなー」って感じです(さりげなく”デキる人”っていう限定をしてますが…)。
ちなみに続編として『ゲーム的リアリズムの誕生』っていうのも新書になってますけど、こっちはより狭く「文学」にフォーカスした評論です。ライトノベルやノベルゲームの話なんですけど、前半にちょろっと近代文学なんかも顔を出すんで、ちょっと素人には分かりづらいです。まぁ、こちらも興味がありましたら、ぜひ。
ちなみに私はこの評論に刺激を受けて、なんとかこの問題意識をストーリーに仕上げたいと考えています。まぁ、二番煎じなんだけどさ。ちょっとでも「クリエイターもどき」っぽいことをやってみたいんだよね!
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