夢見る魔法ワールド

今日、地元の本屋で洋書を買ってきました。以前から買おうかどうしようか悩んでいた、『ナルニア国物語』と『ハウルの動く城』の2冊。単語集を買って英語を勉強する気はこれっぽっちも無いけれど、魔法ファンタジーなら読む気も起きるんじゃないかと思って。今読んでる『魔法ファンタジーの世界』(これは和書)という解説本が読み終わったら、気合い入れてチャレンジしてみようかなぁと思ってます。子供向けの本でも結構英語は難しいんだよなぁ…。
最近は暇さえあればファンタジックな空想をしている自分がいます。というかファンタジー以外を受け付けなくなってる(爆)。妄想は現実から目を背けるための麻薬ですね。もっとも、頭の中だけで収束してるだけ、まだマシなんですが。

人格破綻?

さっき、『アイリス』って映画を見てました。ちょっとネタをバラしてしまうと、実在した女性作家の人生にまつわるストーリーで、特に晩年のアルツハイマー病に苦しめられる姿を中心に描いています。で、これを見てて思ったんだけど、もしも私の親が介護を必要とする状況になっても、正直、きちんと介護してあげられる自信がない。それは今、老いた犬の世話すらまともにできていないことからも分かる。動物病院に入院させて「これで気が楽になった~」って言ってるくらいの人間ですからね、いざ家族の介護となったらどうなるかは目に見えてます。
特に認知症なんかになったら大変でしょうね…介護する側も、あるいはされる側も。テレビでは老老介護の現場も見る機会がありますけど、よくもあそこまでしてあげられるなぁと思ってしまいます。私にはそこまでやれる自信がない、というよりそんなに心優しい人間じゃない。あんな状況になるくらいなら、さっさと死んでしまいたくなるんじゃないかなぁ。もっとも、そんな勇気はどこにもないんですけど。
うーん、人間としてどうなのかなぁ、私。

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