分をわきまえて、できること。

アーティファクト、欲しいけど時間が無い。この事実は変えられない。けれど、もしも時間ができたとき、すぐ行動に移せるように、あらかじめ準備しておくことはできる。…そうポジティブに考えることにしました。
実際、普段のプレイ時に、クエの詳細とかを調べに落ちることが多いんですよ、私は。ノートPCしか使える状況に無いのでそうなってしまうんですが、いちいち落ちるとなるとヴァナに戻るまでに5分くらいはかかってしまう。そういうのって結構なタイムロスだよね。
とりあえず当面やっておきたいのは、闇の炎ツアー、要塞とオズ城の鍵取り、その次にAF3ツアーです。ということで、これらのクエストについてしっかり調べておきました。他のクエとの共催とか、戦術についてもね。これで準備万端だぜっ!…多分。
まぁ、これが冬休みの総括ということで(笑)。

ヒキだって、時には友達と出かける。

ということで、今日は新年初のお出かけ、to 渋谷。リアフレと終了間近の『エッシャー展』を見に行ってきました。いかにも理系が好きそうな絵でした…というか、絵画(版画)という芸術的なアプローチではあるけれど、エッシャーの思考はかなり数学者っぽい部分があるように感じます。通常の芸術家と同様に、表現のための基礎的な技術(デッサンや試作)を積み重ねるのはもちろんですが、彼のノートにはかなり数学的な考察をした痕跡も見られます。音楽にも、微生物にも興味があったそうで…うーん、やっぱり多才な人じゃないと、歴史に名を残す仕事はできないんだなぁ。
それにしても、なんだかんだで会場には昼近くなってから着いたので、非常に混雑してました。友達はこういう所にあまり来ないので分からなかったのかもしれませんが、特別展ってゆっくり見られる日なんかありえないんだよね。特に祝日だったらなおさら、午前中に見はじめないとトンデモナイことになる…。でもまぁ、遅れたのはフレのせいだけじゃないし、責めるつもりはないですけどね。むしろ私は3時間近くかけてゆっくり見たので、その間待っててくれただけありがたいと思わなくては。
こういう展覧会って、音声ガイドを有料で貸し出すのが普通ですが、今回は無料で借りられました(その分の価格が図録に上乗せされてた気がしたけど…)。しかもニンテンドーDS。でも、正直あまりよくなかったような気がする。操作時に一々蓋を開けなきゃいけないし、タッチパネルのペンは絶対無くした人がいるはず。何よりも、本物の絵画の前で、DSの画面を凝視している人が目立ったのには閉口でした…いい場所に立ってるんなら実物を見ようぜぃ?あと、ずっと絵の前で議論してる人たちもいたし…知識を見せびらかしたいのなら図録でやれっ!
入場料を払った以上、どういう見方をしても自由ですが、やっぱり空気を読めないと「間抜け」に見えるよね。私はそうはなりたくないです(ふと気づくとなりがちだけど)。

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