Phantom of the Opera
見てきました。Her Majesty’s Theatreっていうピカデリー・サーカスの南にある劇場なんだけど、ここ、ウェバーのRUGが直接所有している劇場なんだね。
19:30からのストール席で、まぁ舞台に近いいい席だったのだけど…いろいろ微妙だった。いつものことだけど音響は酷い。英語はもとから聴き取れないってのはあるんだけど、歌詞を知っているところさえ「え?え?」ってなる感じだった。あと、おでこにマイクをつけてるみたくって、みんなブッダ状態だったのには違和感を覚えたな。もちろん、演技も歌もなかなかなんだけど、どうしてもおでこに目が行ってしまう…
あとやっぱり…客層だよね。ミュージカルを観にくる人って観光客が多いのか、あるいはイギリス流の観劇の仕方ってのがそもそもそうなのか分からないけれど、なんとなく空気が読めない、品がない。左右の観客は休憩時間やたら馬鹿騒ぎしているし、カーテンコール時にも後ろの人の指笛がすげぇうるさくて、なんか心底嫌になった。何が一番イラっとしたって、私の座席番号のところに勝手に座ってるひとがいたことだよね。劇場の座席番号が見づらいのが悪いとも思うんだけど、それにしては間違って座っている人があまりに多すぎる。
まぁ、少なくとも二度と観にいきません…ここには。
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