プレゼンがうまくなる方法=見てもらう

これから研究室配属される学部生は,今その前座に当たるトレーニングを受けているらしい.たぶん,情報検索の方法とか,論文の読み方とか,そういうのだと思うんだけど.とにかく,それをまとめてプレゼンするらしく,先生から見に来ない?って誘っていただいたので,見てきた.

プレゼンは,正直,目が飛び出すほど凄い…ってほどではなかった(一人だけ,テレビの司会者みたいなヤバいうまい人がいたけど).それより,凄かったのは先生のフィードバックだな.新しい論文から情報をとっているかとか,科学的に正しいかっていうのはもちろんなんだけど,形式的な部分についてもものすごく細かくコメントしている.ここの参考文献の出し方はこうしたほうがいい,でもこういうやり方もある,みたいな.

私は“ハウツーもの”が好きなせいもあって,もっとこう「この一冊でプレゼンが分かる!」じゃないけど,マニュアル的なものがあるんだと思っていた.けれど,実際はこうやって丁寧にフィードバックをかけて,トレーニングさせているんだね.一人で練習するのも大切だと思うけど,こうやって見せた人から細かく指導してもらえたら,一人でやるときの何倍も効果が出ると思う.

今回聞けたコメントは,どれもロジカルで参考になるものばかりだったので,細かくメモをとった.あとで時間があるときにでも,まとめられたら公開するね(差し支えのない範囲で)

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