ロンドン秋祭り (3) Guy Fawkes

イギリスではハロウィンよりこっちのほうが盛り上がる,と聞いていたので楽しみにしていたガイ・フォークスデー.名前の由来は,1605年に国会議事堂ごと国王ジェームズI世を吹き飛ばそうとした「ガンパウダー・プロット」(火薬陰謀事件)の首謀者とのこと(正確には首謀者じゃなかったみたいだけど).

本とかを読むと「子ども達がガイの人形を作って,街中引きずり回して,最後に焚き火の中に投げ込む」(…恐ろしい子!!)って書いてあるのだけど,全然そんな光景は見られず…じゃあ何をしてたのかっていうと,何のことはなくてあっちこっちで花火をあげるだけ.というか,そもそもガイフォークスデーって呼んでる人はいなかった気がする.学校の人とかも,みんなBonfire NightとかFireworks Nightとかって言っていた(そのへんは,日本のチョコメーカーがバレンタインを利用したみたいに,花火業者がわざと名前を変えた節も感じられる)

だいたい,その花火だって土曜日から月曜日にかけてあっちこっちで散発的に上げている状態(ガイ・フォークスデーが今年は月曜日だったので).しかも致命的なことに市街地では上がってない.音はすれど姿は見えず状態.

ラボを早めに抜けて,まとめてあげてそうな場所を探して行ってみたけど,開始30分足らずで終わっていた.キナ臭いだけだったし,しかもなんか物騒な雰囲気の街だったから,速攻で折り返して来た.

ということで,写真もないのですゴメンナサイ m(__)m

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