明日まで退廃!

勉強せずに、追試に挑んでまいりました。で、結果。

何という良問 見ただけでバカに易しいと分かってしまった
でもこの私は間違いなく不可

ということで、もういろんなことがグダグダだぁ…。図書館で調べ物したくても時間が無かったり、成績表受け取りに必要な身分証明を忘れちゃったり。こうなったら明日まで期限付きの退廃期間ということにします(笑)。で、明後日から気分を入れかえて頑張りたい。

「映画になったゲーム」を借りてきた。

先週はこれをテーマに(笑)、TSUYATAでDVDを数本借りてきました。明日返すので、この機会に感想書いておきますね。

まずは『バイオハザード』です。ゲームと同名の『バイオハザード』(2001)と、その続編の『バイオハザードII アポカリプス』(2004)の2本。このゲームって、海の向こうでは『RESIDENT EVIL』ってタイトルなんですね。で、ウェブでレビューを見ると、2本目の方が「バイオっぽい」と評価が高いのですが、私としては1本目を評価したい。ゾンビが怖いという点では2作目の方が上手なのでしょうが(それでもそんなに怖くない)、1作目はまさしく「バイオハザード」な、違った怖さがあります。ゾンビとかじゃない、リアルな恐怖。中でもオープニングとエンディングは秀逸だと思う。オープニングはストーリーが、エンディングはカメラの動きが素晴らしく、どちらにもかの有名なBGMが付いているので最強に見える。エンディングは次作に引っ張る感じだが、嫌らしいかというとそれほどでもない。むしろその点では2作目のほうがさすがハリウッド卑怯ハリウッド。…ブロントか(笑)。

あとは『ファイナルファンタジー』(2001)です。まぁ、これは酷評で有名ですが…(苦笑)。でも、技術を試すために映画を作ることに関しては、私はそれほど否定的じゃないです。『ギブリーズ』なんかもこの類ですが、こういう機会って大切だと思うんだよねぇ。何となく。この映画が完成して5年経ちますが、素人目にはCG技術は今なお色褪せていないように感じられます。ただ、改めて見てもストーリーがねぇ…会社も傾けちゃったし。

それにしても、ウェブのレビューって、見るといっつも不愉快な気分になります(見なきゃいいんだけど…)。今回の場合は、「ゲームと映画を同じように作れ」という意見が殊に気に入らなかった。違う媒体なんだから、やり方が違って当然でしょうに…そう思ってしまう私は向いてないんでしょうか、こりゃ。
いつもは専ら映画の基本情報をメモするのに使ってるんですけど、ついつい他の人が抱いた感想が気になって、見てしまうんですよねぇ。で、いっつも後悔。もちろん、凝り固まった考えを持たないために、いろいろな意見を聞くことは決して悪くないことだと思う。思うけど…見るに耐えない罵詈雑言や皮肉の数々。これはインターネットの避けて通れない道なんでしょうが、これからの時代は、本当に「民度」(どこかで聞いた言葉を借りれば)が問われる時代なんだろうなぁと痛感します…。

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