Final Counseling 11
カウンセラーとの面談、今日で一区切りとなりました。
6月の終わりから、合計で11回。最初はこんなに続けるつもりじゃなかったんだけど、だらだらと思いを吐き出すうちに、こんなに長引いてしまった…。まぁ、結局のところ問題解決はできなかったんだけど、それでも第三者と話すことで、自分の本音が分かったような気はする。一言で言っちゃうと、自分は自然科学を武器に、社会科学に踏み込んだ試行をやってみたいんだよね(いや、具体的にって言われると困るんだけど…)。
今日は大切なメッセージを頂いたので皆様にも。「自分の決めたことは、絶対に悔やまない。」自分の決断にはそれなりの理由があったんだし、それが間違いだと分かったならそこから方向修正するしかない。進学先が合わなくっても、勤め先が倒産してしまっても、それは最初は誰も予想できなかったこと。過去を後悔するよりは、明日を見て歩んでいこう。
最後に。結局グダグダな感じで終わっちゃんたんですが、それでも私の話に付き合ってくれたIjさん、ありがとうございました♪
今日はお医者さんの講演会を見に行ってきた。
とは言っても、実は録画VTRなんだけど(笑)。土曜日に、面倒くさくなって行かなかったって書いた、その講演会ですな。いや、「どうせ見るんだったら土曜日に行っときゃいいのに」とは言わないことにしてさ。
石黒達昌さんっていうお医者さんなんだけど、いい講演をする人でした。作家をやってるせいもあるのかな、喋りは軽快だし、内容もうまくまとまっていて分かりやすい。実は、あらかじめ掲示されていたポスターの写真が、すごく生活に疲れた感じだったんで、かなり退屈な講演を覚悟していったんだけど、そんな身構える必要なかったね。
それはさておき。講演の内容だけど、医学部の実情が話のメインで、医療をめぐる実情を(ある程度)包み隠さず話しているところが好印象だったかな。厚生省にいたこともあるみたいなんで、かなりその辺の実情には詳しいみたいなんだよね。まぁ、それはここには書かないけど。医療の崩壊について延々と書き連ねるつもりはないんで。
よかったのは、学生へのメッセージ。これから生きていく上で、大切なこと。ひとつ、やっていることを楽しむこと。もうひとつ、ハングリー精神。ぶっちゃけ、ハングリー精神はつけようと思ってもつくもんじゃないとは思うんだけど…。でも、楽しむくらいだったらできそうだよね。楽しくないことは自分に向いてないんだし(初めてすぐ投げ出すのはよくないけど…)、やっぱり楽しんでこそ道を極められるんだと思う。
思い返せば私も、浪人生活を体験しようと思って始めたわけだ。だとしたら悩むのは本末転倒、楽しんでいいような気もしてきた。今思えば、やっぱり浪人というのはいい人生経験かもしれない。何も持っていないけど、可能性だけはいっぱい持っている時期だからね。私もここで基礎をしっかりと味わって、一歩前に踏み出そう。
ていうか、どんなことでもそうだけど、メモを取る習慣をつけた方がいいな…。簡単なことでも、案外すぐ忘れちゃうもんだから。今日の講演も、なんかもっと大切なことを言ってた気がしたんだけど…。
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