追いコン!

昨日は追いコンでした。今年度、研究室を去る方は4人。ささやかなプレゼント贈呈の後、一言ずつお言葉がありました。…聞いていて、やっぱり研究生活を続けるってのは大変なんだなぁって思う。そして大変だからこそ、いろいろなことを経験し、人間として一回りも二回りも大きくなれる環境であると思う。
2次会の場で、将来も研究者を志している1年上の先輩と一緒になったんですが、いろいろいい話を聴くことができました。というのも、私のいる研究室、これまた研究者志望の人ってのは少なくて…ね。いや、真面目な話、研究者は医師と違って自分でモチベーションを高めるのが大変だって。でも、自分で自分を律せないような人間は、どんな環境に行ってもダメなんじゃないかって思う。研究室が特殊な環境だということには間違いないけれど、一方でどんな社会にも通じるものがあると気づかされる…今更かよっ!!
2次会のとき、教授に「君はモテたいから医学部を受けるんでしょう?」って言われました。そうかもしれません。誇り高く生きるために、顔を上げて生きるために、医者になろうと思ったような気がするから。自分で自分が好きになれるっていうか、そういう意味では合ってる。でも、それってホントに研究室ではできなかったことなんだろうか?医者になればできることなんだろうか?…っていうかちょっと待て、医者はモテねーだろがっ!?
それはさておき、追いコンが「追いだしコンパ」の略だって、初めて知ったんですけど…どんだけー。

以下、だらだら…というかゲロゲロ続く。

そんな感じの2次会。教授の近くに先輩と私の2人だけ取り残されてしまったので、微妙に帰りづらい雰囲気。それでも結局「あっ!時間なんで、失礼しまーっす!」などとごまかして、そそくさと抜けたまではいいが…。

電車に乗ったら超絶気持ち悪い。

なんてこったい/(^o^)\

地下鉄だけはなんとか乗り切ったんだけど、結局は途中で3回もトイレに駆け込む羽目に。うー、とりあえず電車の中で吐かなくてよかった(友達で昔やらかした人がいたけど…)。というか、どう考えても調子に乗って飲み過ぎです。我ながらどうしてこうまで学習しないのかと…。あぃ、とぅいまてーん。
もちろん、終電には乗り遅れてしまいました。いつも通り、地方ターミナルで足止め。でも、もう駅前で一夜を凌ぐのも慣れっこです。駅前のマックで3時の閉店まで粘って、あとは4時に改札が開くまで、ひたすら時間を潰すのみっていうか。
朝4時。改札が開くと、それを待っていた人がぞろぞろと集まってきます。こんなにいるのか、廃人。まぁ、みんながみんな、寝過した人ってワケじゃないんですけど…この時間から働いている人もいるわけですからね。実際、駅員さんとかは3時半には起きてるんでしょうし。運転士さんが始業確認をしているのとか見ると、ふと自分の境遇を考えて、これでよかったのかと自問自答してしまいます。
朝4時半。始発列車は、再び東京を目指します。爆睡している私を乗せて。…っていうかその後、終点まで行って戻ってきちゃったんですけど…なーにやってんだか…。

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