瀬戸内へプチ・バックパッカー旅行

去年の夏、合宿こと観光旅行で栗林公園に行けなかったのが口惜しく、
あまりに口惜しかったんで、また四国に行ってきた。

結論から言ってしまうと、栗林公園は、ちょっと期待しすぎました。
こぢんまりしていて、こちゃこちゃしていて、何よりあまり整備されていなかった…
(行く途中で寄った岡山の後楽園のほうが、インパクト強かったってのもあるけど)

だけど、行く途中でいろんなところに寄り道できて、楽しかったのでよしとする。
特に、4日間ずっと、満開の桜の花に囲まれていられたのはサイコーでした!

讃岐 尾道

学生にはよくある『青春18きっぷ』での旅ってやつなわけで…
鈍行列車だと片道だけで2日がかりなんで、まぁ、ぶらぶら楽しく行ってきましたよ!
上の写真は、左側が本星の栗林公園です。
右側は、途中でちょっと寄り道した尾道。

ついでに、『崖の上のポニョ』のモデルで有名になった鞆の浦にも寄りました。
尾道から電車で30分の隣町、福山からバスで行けるんだけれど
ココは思ってたよりよかったかもしれない…凄く歴史を感じたもん。
半日ほどかけて、レンタサイクルとかでクルクル回るのにはオススメです!

通りすがりの人が言うには、足利義昭が都落ちして「鞆幕府」なるものを置いたとか。
朝鮮通信使かな?そういう旅人たちもここで潮待ちをしていたそうです。
海援隊の船が衝突事故を起こして沈没した際に、龍馬も寄港済。
(よってただいま『ポニョ』ブームと『龍馬伝』ブームに絶賛参加中)

鞆の浦

こういう旅行って、体力的にキツいのは確かなんだけど
自分の好き勝手なことができるので、やめられない!
ただ…今回は、鈍行列車にずーっと乗ってるだけのもキツいのに
3泊中2泊を24時間営業のマッ〇で乗り切ったので、余計にしんどかった。
…さすがに、高校生のころみたいな旅行は、そろそろキツいかもー。

しかしなんだかんだ言っても、一人旅が好きなんだな…自分。
いや、もちろん喜びを分かち合えない寂しさはあるんだけど
一人だからこその身勝手さとか、自由さがあるじゃんか?

  • ̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj

コメント・トラックバック

この記事へのコメント・トラックバックはありません.

現在,この記事へのコメント・トラックバックは受け付けておりません.